皆さま、iPhoneも節電できるってご存知ですか?!
お使いのiPhoneの電池の減り具合は、どんな感じでしょうか?
まず、「充電の持ちが悪くなってきたなぁ」と感じるのは、どういう時でしょう?
・100%に充電しても、数時間で50~30%になっている
多くの方はこういう症状が出てくると、「充電の持ちが悪くなってきた」「そろそろ買い替えないといけないのかな?」と思われます。
もう一つは、「これってIPHONEが壊れたの?!」て思ってしまう症状として
・充電100%にしてあるのに、急にシャットダウンされる
・アプリの起動にやたら時間がかかる
・カメラを使う時にフラッシュが使用出来ない
など、実はこういった症状は、iPhoneが壊れたわけではなく、バッテリーの劣化が原因とされる場合が多いのです。
バッテリーってそもそも何故悪くなっていってしまうのでしょうか…
一言で言うと、バッテリーは消耗品です。
なので使えば使うほど、疲労していって全体的な体力も衰えていきます。弱ってしまうんですね。
例えば、身近な物で言うと、乾電池。
リモコンや懐中電灯、キーレスの車の鍵など使った事がある、もしくは知っている方がほとんどだと思います。
では、使い捨て乾電池を使用した時の事を思い出してみてください。
リモコンに使い捨ての電池を入れて使用した場合、新品電池を交換してすぐの時は、ストレスフリーでさくさく反応してくれますが、数ヶ月数年使用した乾電池が入ったリモコンは反応が鈍くなってくると思います。
懐中電灯の場合ですと、新品電池交換してすぐの時はとっても明るいですが、数時間数ヶ月すると明るさがどんどん薄暗くなってくるかと思います。
そうなってくると、だいたいの目安で使いにくくなってきたら、《新品に交換する》ということを皆さんも自然とされるのではないでしょうか?
充電式の乾電池も同様です。
充電して繰り返し使用できるので、使い捨て乾電池に比べると使用できる期間としては長くなりますが、それでも限界があります。
それは乾電池そのものが疲れて衰えてきてしまうからです。
iPhoneのバッテリーも充電式の乾電池と同じです。
なので、毎日使えば使うほど早くバッテリーが弱っていってしまうのは、仕方が無いことなんですね。
では、毎日使うアイフォンのバッテリーを長持ちさせる方法はないのでしょうか?
実は少しですが、バッテリーの節電を出来る方法があります!
ヾ(≧▽≦)ノ 今回はここからが本題です (。>0<。)
細かい事なので、面倒臭がりの方には少し不向きかもしれませんが、これをこまめにする事で少しはバッテリーの寿命を長くしてあげる事が出来るかもしれません♪
何点かありますので、試せる事だけでも参考にしてみてください⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
☆その1☆ 最新OSへのアップデート
今現在Appleから提供されているOSが14.3。
お使いのアイホンのシステムバージョンの確認方法は、[設定]→[一般]→[情報]の中の[システムバージョン]を見てもらうと、そこに数字が書いてあると思います。
その数字が、お使いのアイホンの現在のOSということになります。
もし現在のOSが13や14.1などであれば、最新OSへのアップデートをオススメいたします。
※ちなみにOSとは、アイフォンの場合はiOS(アイオーエス)と言われ、簡単に言うとiPhoneの基本となる頭の部分で、これが入っていないとiPhoneは使えません。
そしてiOSは不定期で更新されていて、常に最新のものが提供されています。
ではなぜ最新OSにアップデートする事が、iPhoneの節電に繋がるのでしょうか…?
簡単なところでいくと、iPhoneの中に複数入っているアプリケーション、これらも定期的に更新され新しくなります。
古い頭のところに新しい頭を持ったアプリがきても、基本的な頭が古いのでその新しい部分に瞬時についていく事が出来ず、本来の力+αを使ってなんとか対応しようと頑張ります。その+αの力を振り絞るのに実は結構な力を使います。それがバッテリーにとっても結構な労力となり、その積み重ねで劣化がすすんでしまう1つの要因となります。
ただアップデートをするにも少しだけ下準備?が必要となる場合があります。
iOSが13.6などであればまだいいのですが、12.4や11と言う方も中にはいらっしゃいます。そこまで低いと逆にリスクが増えてしまう可能性もあるので、その場合は少し下調べをしてから行う方が良いかもしれません。
こちらはまた今度お伝えさせていただきますね(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
☆その2☆ Wi-Fi/キャリア回線 環境でのWi-Fiスイッチの切り替え
常にWi-Fiスイッチをオンにしておくのではなく、必要に合わせてこまめにオン/オフの切り替えを。
Wi-Fiスイッチの切り替えは、[コントロールセンター]から簡単にできます。
色が付いている時がON、グレーで色がない時がOFFです (=゚ω゚)ノ
電波は目に見えないものなので中々わかりにくい部分ではあるのですが、スマホが電波を探すときにもバッテリーはフル稼働しています。
キャリア回線を使用している時は、今はたいていどこでも電波が入るので、そこまで電波を探すことはないのですが、Wi-Fi電波を探すときは別です。
Wi-Fiのスイッチを常にONにしておくと、常にどこでもWi-Fiの電波がないかな~とスマホが探してしまい、その間キャリア回線を使用している時よりも多くエネルギーを消費してしまうのです。
わかりやすく言うと、温泉?でしょうか。
〇ここを掘ったら温泉が湧いてきますよ、という場所と、◇このあたりのどこかから温泉が湧いてくるはずですよ、という場所。
どちらが効率よく温泉を掘り当てることが出来るでしょうか?
また、Wi-Fiスイッチで例えると、どちらがONでどちらがOFFだと思いますか?
効率がいいのは、明らかに前者の〇だと思いませんか? 〇は、ここですというピンポイントの場所にだけ労力を使えばOKですが、◇は、このあたりのどこかという広い範囲で色々な場所を掘り続けなければならない為〇に比べると倍以上の労力を使わなければいけなくなります。
そして、Wi-Fiのスイッチで例えると、OFFにしている時が〇、ONにしている時が◇となります。
なので、極力電波を探すときの労力を減らしてあげるようにするために、自宅や会社など確実にWi-Fi環境が整っている場所ではWi-FiスイッチをONに。
外出先などWi-Fi環境下にない場合はWi-FiスイッチをOFFに。
さらに言うと、キャリア回線で電波を探して使用している時よりも、安定した電波のWi-Fi環境下で使用している時の方が比較的バッテリーの消費量は少ないと言われています。なので可能であれば、確実にWi-Fi環境が整っている場所であれば、Wi-Fi電波の使用をオススメいたします。
プラスαとして、このこまめな切り替えが少しずつ積み重なって、バッテリーの節約につながるのです。
ちなみに、コントロールセンターの表示の仕方は、アイホン8までとアイホンX(テン)以降で少し変わっています。
☆その3☆ 使用環境の温度
アイフォンが快適に動作できるのは、周囲の気温が16~22℃の場所。
比較的私たち人間が過ごしやすいと感じる気温環境が、アイフォンにとっても過ごしやすい環境と言えるようです。
なので、真夏の猛暑日はアイフォンにとっても、過酷な環境。熱を持ちやすくなり急なシャットダウンや故障する割合が高くなると言われています。
逆に、真冬の極寒の寒さもアイフォンにとっても、過酷な環境。冷え切った中で稼働させようといつも以上の労力を使うため、故障やバッテリー劣化の割合が高くなると言われています。
安定した気温以外では、暑くても寒くても調子が悪くなってしまいやすくなるため、スマホの車の中への放置は危険です。特に夏場の車中は軽く45℃を超えてきますので、最悪の場合劣化したバッテリーが高温になりすぎて爆発!!なんて危険もあるので、小さなお子様&お年寄り&ペット&スマホの車中への放置は絶対にやめましょう!!!
☆その4☆ 画面明るさを調整
スマホ画面を見るとき、明るい画面でくっきりはっきり見たいですよね。
ですが、その画面の明るさを少し調整してあげることでバッテリーの節約につながるのです。
画面の明るさ調整は、[コントロールセンター]から簡単にすぐでき、☼マークの部分を指でタッチして上下に動かすと、画面の明るさが変わります。
でも画面を暗くしたら、目が悪くなるんじゃない?と気にされる声もチラホラ…。
ですが本を読むときと同じで、スマホを使っている時の周りの明るさがきちんと明るければ、そこまで視力低下に影響を及ぼすことはないとされています。
昔よく怒られませんでした…? 暗がりで隠れて漫画や雑誌を読んでいたら、目が悪くなるでしょ~!!って(笑)
私は怒られたクチで、結果今とっても視力が悪くなってしまいました (゜_゜)アレレ
なので、電気のない暗い環境で、さらに暗い画面のスマホを見ていたらもちろん視力低下にかなりの影響を及ぼしてしまうかもしれないのでオススメはしませんが、そこは良識のある範囲での使用を心がけてください。
明るさ調整を半分より下目くらいで程よいバッテリーの消費量だと言われています。参考までに調整してみて下さい♪
☆その5☆ 低電力モードの有効活用
低電力モードとは? iPhoneを完全に充電できるまでダウンロードやメールの受信などのバックグラウンドでの動作を一時的に抑えられるモードのこと。
設定の仕方は、[設定]→[バッテリー]→[低電力モード]をON/OFFの切り替えで設定が可能です。
もしくは、ホーム画面で設定のアイコンを長押しすると、サブメニューの中にバッテリーとあるので、そこからバッテリーをタッチしても同じ画面へ飛ぶことが出来るようになりました。
使用の仕方としては人それぞれですが、例えば…充電が70%くらいになってきたけど家に帰るまで充電が出来そうにない、今から会議でその間使わないけど、でも最近バッテリーの減りが早くてきっとこのままだと家に帰る前に充電がなくなってしまう!どうしよう!って時に、低電力モードをONにすることで、バックグラウンドでの動作が抑えられるので省エネ運転に変更されます。
意外とバックグラウンドでの動作はバッテリーを消費してしまうので、意識的に低電力モードを活用することで、もともと1日に1~2回くらいしか充電しない方の場合ですと、意外と1日充電なしでも使用できるようになるかもしれませんね。
☆その6☆ 履歴アプリのこまめな終了
マルチタスク画面にあるアプリをこまめに終了する。
マルチタスク?こまめに終了? なんだそれ、めんどくさそう…と思った方、意外と簡単なので読んでみて下さい!
マルチタスク画面とは、ホームボタンをすばやく2回押す(ダブルタップ)を現れる画面で、今までに使用したアプリが横にズラ~っと重なって表示されています。
これは、ここに表示されているアプリがバックグランドで動いている状態で、今は使っていないのにバッテリー消耗のお手伝いをしている状態です。
なので、時間があるときにマルチタスク画面上に表示されているアプリを全て終了してあげてください。それだけで充電の持ちは変わります!
別にこの画面上で終了したから、使用しているアプリが消えてしまうわけではないのでご安心ください。
あくまでも、使用が終わったアプリの動きを次回使用するまで止めておくだけの作業です。
終了の仕方は、マルチタスク画面を開き、表示されているアプリをタップしたまま指を上に動かしてください。すると画面上から消えます。それをマルチタスクの画面上に表示されているアプリがなくなるまで繰り返し行うだけです。
ちみに、“バックグラウンドで動いている”“バックグラウンド処理”という言葉の意味合いは、私たちがスマホに触っていない時でも常にスマホは頭をフル回転させ労力を使って色々な作業をしてくれている、ということです。
なので、マルチタスク状のアプリを終了させる=触っていない間のスマホの頑張りを少しゆっくりにしてあげられる、という事になり、結果節電につながるというわけです。
どうでしょう、スマホの節電につながる要素を数点あげてみましたが、細かい部分を言えばまだまだ節電対策は沢山あります。
ですが、常に使うもので常に節電を意識していては、使うのが億劫になってしまうかもしれません…。
億劫にならない程度に、試せる事を試してあげて下さい♪
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